点検修理・予防整備

農業・草芝・汎用機械の点検修理・予防整備のすすめ

  • 機械の稼働時期中、あなたの機械は順調でしたか?
  • 農作業時期の緊急修理やその場しのぎの修理(局所療法≠局所修理=その場しのぎ)は、何回ありましたか?
  • 農作業、清掃をして終了格納点検修理後、倉庫の中に、保管出来ていますか?
  • 使いたいときに確実にベストの状態で使用できるますか?

点検整備をおすすめします!

 農業機械の故障は、機械の使用時間や管理及び経過年数とともに劣化を伴う部品もあり、これらの原因で不具合な箇所が見られるようになります。

目的は、「お客様の安全のために」「快適な農作業のために」「お客様の農業に対する思いのために」

点検整備に実施によって得られる効果は、

  1. 機械のベストコンディションの確保(快適な農作業の担保につながります)
  2. 性能の維持(機械の性能を確実に発揮できる)
  3. 収量の確保(適期農作業の実施と作業精度の確保による収量の確保)
  4. 安全性の確保(保安装置や防護カバーなどで農作業の安全を確保)
  5. 生産コストの低減(機械の耐用年数が延び更新期間の延長が可能。)

となります。

そこで 株式会社木俣商会(以下、木俣の機械屋)では、

農繁期・農閑期に関係なく、同じ修理が二度と発生なく、お客様の大切な機械が「常に最良」な状態、又「永く」ご使用頂くように点検修理を実施しております。

 木俣の機械屋がお届けする点検修理とは、近い将来に同じ修善を施さないといけない様な単なる部品交換でなくだけでなく、壊れた理由を分析し、再び壊れない様に直すことを、点検修理をおすすめします。

 さらに、農閑期や最低でも農繁期の60日前ぐらいには、安心した農作業の為に、点検整備を受けられる事をおすすめします。また、大規模、年間使用時間の多い方は、農繁期終了直後日常点検、格納点検を施した後に、木俣の機械屋で予防整備を行うことを強くおすすめします。

ここで、よく似た言葉の違いを明確しておきます。

  • 修繕=原因を取り除く事なく応急処置だけをする。
  • 部品交換=原因を取り除く事なく破損した部品だけを交換する。≒修繕
  • 点検修理=単なる部品交換でなくだけでなく、壊れた理由を分析し、再び壊れない様に直すこと
  • 点検整備=機械に付属の整備手帳もしくは、木俣商会独自の経験と記録に基づくを整備基準もとに時間経過部品の点検・原因分析・交換し、再び壊れない様に総合的に整備すること。
  • 予防整備=サービスマニュアルの点検整備を基準に次回の整備入庫までの時間、作業面積と1反当たりの作業時間を加味し予防的点検・修理・整備を行うこと。

予防整備は、年間の作業面積・時間が多く、耕作面積の多い農業者・農業法人・集落営農・コンストラクタや機械を長持ちさせる事で年間コストを下げたい・いつもベストに保ちたい農家向け整備。2年~3年に1度は、受けることを、木俣商会では、推奨しております。

「お客様の安全のために」「快適な農作業のために」「お客様の農業に対する思いのために」ためには、

  1. 日常点検と定期点検
  2. 格納点検とシーズン前点検
  3. 保管場所・環境
  4. 定期予防整備

 機械を常にベストに保つための上記の定期・点検・修理・予防整備を励行することで、快適で収益を担保する農作業が約束されます。

 最後に

信頼のおけるプロ(農業機械整備技能士)に任せる

 農業機械を使用したいときに、故障で使用できないのは、農作業の適期を逃してしまい、収量や所得にも影響が及びます。機械をベストの状態に維持管理するのは、日常管理を適正にすることは言うまでもありませんが、定期的な点検整備を信頼のおけるプロ(農業機械整備技能士)に任せることで、快適な農作業が保証されます。また、機械の寿命を延ばすことにもつながり、生産コストの低減にもなります。

点検修理・予防整備の流れ(フローチャート)

以上、木俣の機械屋の予防整備のすすめでした。

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